Bライフ研究所 |
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最初、「Bライフ」と称そうと思った。単純にB級グルメに代表される様なA級の下のB級の意味であり、加えて |
私の目指す「小さな家での小さな生活」を表す「ビットハウス・ビットライフ(Bit House Bit
life)」や、私の生活の |
「基盤・基礎(Base)」であり、「基地(Base)」でもある、その頭文字が「B」であるためです。 |
しかし、ネットで「Bライフ」を検索してみて、すでにこの名を持つ「小さい暮らし」の、しかもカリスマサイトがある |
ことを知り、それを見てみると内容(特に技術的)に克ち合う部分も多多ある様であり、この使用を断念した。 |
それなら「B&B」にしようかとも思ったのだが、ハワイ島ヒロの「Wild
Ginger」(ご無沙汰しています)の様な、 |
欧米で民宿を意味する「B&B (Bed &
Breakfast)」、あるいは日本の漫才コンビと間違われて検索されそう |
なので、この使用も断念した。 |
それじゃあ、「BBライフ」だと思って検索し確認したら、ヤフーBB関連らしいサイトがずらりと並び、あまりにも |
手強そうなので、これまた断念。最終的に落ち着いたのが「Nライフ」であります。 |
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ネーミングの軌跡 |
・「リトルハウス」・・・確かに小さい家だが、しっくり来ない。というか、ただ大きさの話だけだろうと思う。 |
・「タイニーハウス」という言い方があるそうだ。「小さい」に「可愛い」要素が入る言葉らしい。ハワイアンソング
にある「タイニーバブルス」がこれだろうと思う。ネットで検索すると、「タイニーハウス」と言うのが最も多く
ヒットするし、大きさとイメージの両方を表現できる言葉なので、これが市民権を得ているのだろうと思う。
しかし、なんだかこれもしっくり来ない。 |
・「キャビン」は何となく様々な機能がカチッと詰め込まれているような気がするし、人生を漂流する乗り物の
イメージにも合致していて、かなりお気に入りなので、これは候補である。 |
・「シャック」は捨てがたい。高校生の時にアマチュア無線を始めた私にとって、無線室をシャックと呼ぶのに
慣れていることもあり、これが常に頭に浮かび、大きな部分を占めている。シャックと言うのは掘っ立て小屋
のことで、どんな豪邸に住もうがどんなに豪華な無線室であろうと、皆がへりくだってシャックと呼ぶのが
お約束だった。
このシャックという言い方には憧れがある。ハワイアンソングにある「ハワイの藁葺き屋根の小屋」、原題は
「My Little Grass Shack in Kealakekua, Hawaii.」と言い、ケアラケクアのわらぶき屋根の小屋に戻りたいと、
故郷を想う歌です。1998年、ケアラケクアに行ってみたのですが、残念ながら「藁葺き屋根の小屋」を見る
ことは出来なかった。
ケアラケクアからはかなり北上するが、アナエホオマルでサンセットに沈む「草葺き屋根の小屋」の写って
いる画像をアップした。(オリンパスの最初のデジカメ「CAMEDIA C-400L」で撮影、640×480ピクセル)
私にとっての洞爺湖ベースは「My Little Zinc-coated steel Shack in Toyako, Hokkaido.」、「北海道の
トタン葺きの小屋」と言ったところです。 |
・ビットハウス。サイズについてはこれが良い。ビットハウス・ビットライフ、これがしっくり来る。
建物についてはシャックと呼び、生活を含めたスケールをビットハウス・ビットライフと呼ぶことに決定する。 |
※ BGMは、「My Little Grass Shack in Kealakekua, Hawaii.」です。 |
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ハワイ島のサンセット CAMEDIA C-400L ファインモード(640×480)で撮影 1998.09 |
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