Nライフ研究所− 管理人のハンドルネーム「にじお」について |
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ネットで「にじお」あるいは「nijio」と検索すると、多くのサイトがヒットする。
1998年、はじめてプロバイダー契約を結んだ際にハンドルネームを「虹の根元に埋まる
宝物の話を信じ、逃げる虹の尾を追う[夢のトレジャーハンター]」をイメージして「にじお」、
「虹尾」としたときには、「虹尾」どころか「nijio」「にじお」ともに、ヒットするものはひとつと
して無く、当時のネット上では唯一無二、ユニークなものであったことを考えると隔世の
感がある。
2002年、自分のハンドルネームの記憶としてオリジナルドメインをひとつ取得してみた。
それが当サイトのドメイン「nijio.net」である。
それから数年経ってからネット検索で「nijio」をいくつか発見したが、漢字表記はいずれ
も「虹男」だった。
もっとも、私自身、ウェブサイトの中で使用していたシンボルは、ハワイアンペトログリフ
(溶岩絵)の「レインボーマン」だったので、これに関しては、さもありなんとは思う。
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これが、
当時使用のレインボーマン |
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その後、「虹尾」を名乗る人も現れるのではないかと思い、2004年から物語(虹魚の夢)
で用いた「虹魚」の漢字表記も併用するようになった。
現時点では、「虹魚」を名乗る人も多くなった様で、ネット検索をすると幾つか見られる様
になった。
2008年頃、検索上位に私の「にじお」、「nijio」、「虹尾」、「虹魚」が見られなくなり、どうやら
名乗ったときには唯一無二であったはずのハンドルネームだったが、いまは多数に埋もれ
しかもすっかり後塵を拝する様な有様になったので、別のハンドルを名乗ろうと思い、いく
つか考えてみた。
人の真似をしたり、乗っ取ってしまうことの無い様なユニークなものをと考え、洞爺湖の
アイヌ語古名である「キムント」をモチーフにしようと考えた。
私の生まれ育った家は、洞爺湖の湖面から10mとは離れておらず、がっちゃんポンプで
水を汲んでいたこともあり、子供の頃に母からは「お前の体は洞爺湖の水で出来ている」
と言われていたことが背景にあるかも知れない。
「kimunto」は、「nijio」とくらべると字面がいまいちではあるが、仕方がない。検索してみる
と、カタカナ表記は「キムンド」と語尾の濁るのはあるが「キムント」でヒットはなし。
そうそう一般化しそうにはないと思われるので、これで行くことに決めた。
漢字表記を「来夢人」としようとしたが、仲洞爺にある日帰り温泉「来夢人(kimundo)」と
いうのがヒットした。これでは使えない、遠慮しようと考え、「北夢人」に変更して検索。
すると、キム・ヨンジャなる人物の歌で「北夢人」と言うのがヒットした。これもまずいとは
思ったものの、演歌には全く興味はないし、何と読めばよいのかも分からない。聞いて
みようとも思わないので、勝手に「きたゆめひと」であろうと判断し、「kimunto」、「キムント」
「きむんと」および漢字表記を「北夢人」に決定した。
「洞爺湖の伝説」を創作し、それてバックボーンとしてサイトを作成し、アップロードする。
(最近、ネット検索してみると「キムンド」と濁らず、「キムント」と表記するのが増えている
ようだ。これは、数年前からサイト上で「キムンドと濁らずキムントであるべき」と表明する
私に賛同する人が増えているものと、勝手に解釈して喜んでいる。
次は、やはり数年前からサイト上で主張している「洞爺湖」を「トウヤコ」と表記する誤り
を正して「トーヤコ」と正しく表記すべきだと言う思いが実現されると、さらに嬉しい。)
2014年1月、「nijio.net」サイトのコンテンツを全撤去して閉鎖し、「にじお」、「虹魚」および
「nijio」の使用を停止。
2014年5月、今年から年金受給開始との通知によってひらめきがあり、「nijio.net」サイト
を再構築することとし、ハンドル「にじお」の使用
を再開。サイト名も「Nライフ研究所」と
する。
「N」は年金の「N」であると同時に「にじお」「nijio」の「N」でもあることは言うまでもない。
「のほほん」の「N」でもあり、「N氏ののほほん年金生活研究所」と言ったところである。 |
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