インデックス
インバーター自体の待機電力 インバーター自体も電力を消費しますし、変換効率は100%でもありません。電流はインバーターを介す事で90%〜80%に落ちます、これをインバータ損失と言いますが、この中には待機電力が入っている事も考慮に入れる必要があります。 インバーターの仕様に効率として記載されています。
インバーターには「定格出力」と「瞬間最大出力」があり、使用する家電製品の数や種類によってインバーターの機種を選ぶ必要があります。 また、注意しなくてはならないのは、家電製品の多くは起動するときに大電力 (起動電力/突入電力とも言う) を必要と しますので、その家電製品の起動電力に対応している必要があります。 すなわち、インバーターの仕様に記載のある「瞬間最大出力」が家電品の起動電力以上であることを確認します。
以下は、私のDC-ACインバーターの使用履歴です。同じ定格出力であれば12Vよりも24Vの機種の方が、自己消費 電力が 高く、倍になるのは納得が行きません。同じ定格出力なら、電圧の高い方が送電ロスが少ないだけに・・・。
24Vの3機種並べてみました。正弦波だから大きい・・・、と言う訳では無いようです。