でっかいどうのちっちゃい家(北海道のタイニーハウス)

 懸案だった、日曜大工で年金生活者用の家を造る。どこまで一人で出来るのだろうか?と言う訳で、分らないから試してみるのだ!
 日曜大工で 3坪、100万円の年金生活用太陽光発電シャックを建てる〜の巻  〜とりあえずやってみる Do it Now!〜

 国民年金の満額780,000円+任意加入5年(100,000円)=100万円以下で暮らす、のほほん年金生活を目指す。
 
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 かつて、ここには住宅があったために当該敷地には上下水道の引き込みがなされており、
 改めて取り出しの必要は無い。ただ、接続には指定工事店による工事が必要となる。
 また、北海道電力の引き込みも容易に出来ることが分かっている。
 しかし1年の内、11月から3月までの半年間はここには居住しない生活形態であるため、
 その間の基本料金を払い続けることには抵抗がある。と言うより、その金は無い。
 電気の基本料金であれば高が知れているが、下水道料金はそうは行かないだろうと思う。
 従って、井戸水の利用を考えたい。排水については、町道側溝であるU字側溝の使用が
 可能どうかを確認したいと思う。
 下水道の無いエリアであれば、町道のU字側溝は排水が可能なはずだが、もし、U字側溝
 の使用が許可されなければ蒸発散装置を考えたい。
 私の小屋生活での排水量は、一般的な生活に比べて1/15程になる予定であり、簡単な
 蒸発散装置でも処理は可能になると思われる。

 千葉県において、たつみ産業による蒸発散装置をいくつか経験したことがあり、ハワイ州

 においては、下水道や側溝を含めて排水の無いところが圧倒的に多く、そうしたところでは
 大きな合併浄化槽の先に蒸発散装置を接地して排水処理をするのが当たり前だった。
 排水どころか、上水道もなく井戸水さえなくて天水(雨水)に頼るエステート(分譲地)すら
 多多あった。金盥の化け物の様な天水を貯める装置が設置されているので、それはすぐ
 に分かるものだった。
 ハワイ州で驚くのは、キッチンシンクの排水口部分にディスポーザーを設置して、生ごみ
 などを粉砕してそのまま合併浄化槽に流してしまうことだ。蒸発散装置に多大な付加が
 かかると思われるが、ディスポーザーにはコーヒーの出し殻と鳥の骨以外はOKと言わ
 れており、気にも留めずに当たり前に使用していた。
 そうした工事現場にも何度か立ち会ったが、たまに地盤(溶岩)が硬くて大きな重機でも
 掘れない場合には、ダイナマイトで溶岩を爆破しつつ工事をしていたのを記憶している。
 どこかに、ハワイ州ハワイ島での蒸発散装置の工事写真があったと思うが、15年以上
 も前のことなので、見つかるかどうか、古いパソコンのHDDから探して見ようと思う。
 
 

ハワイ島パラダイスエステートの住宅写真 大きな金属製の筒が、雨水を集め貯蔵する装置

 
 

合併浄化槽と蒸発散装置(ハワイ州ハワイ島)

 
 
     

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