でっかいどうのちっちゃい家(北海道のタイニーハウス)

 懸案だった、日曜大工で年金生活者用の家を造る。どこまで一人で出来るのだろうか?と言う訳で、分らないから試してみるのだ!
 日曜大工で 3坪、100万円の年金生活用太陽光発電シャックを建てる〜の巻  〜とりあえずやってみる Do it Now!〜

 国民年金の満額780,000円+任意加入5年(120,000円)+他収入(100,000円)=100万円で暮らす、のほほん年金生活を目指す。
 
 Nライフ研究所 − 洞爺湖ベースの
 土地について
  • 広さ : 約100坪
  • 地目 : 宅地
  • 地勢 : 3/4は平坦、残りの内1/2は傾斜地、1/2は崖および崖下
     ※崖とは勾配30°以上かつ高低差2m以上の傾斜地を言う。
    ちなみに、この崖下はほぼ一日中陰地となっており、陽が当たらない。
    東側斜面部分は雪捨て場に、その先は平らなので菜園用倉庫にしよう。
    傾斜部分は、その上の平坦部分から繋がって畑として利用されていた。
    この使用方法は、土が耕作に適する様に作られており、そのまま踏襲
    したいと考えている。
    ただし道路に面する部分の幅6mほどは勝手に切り下げられ、水勾配
    が付けられた上に砕石が敷かれている。この部分は駐車場として使う
    のが適当かもしれない。6台分ほどなので、小さな商売が可能かも。
  • 都市計画法 : 区域外
  • 接道 : 幅4.0m(幅50cmを町に寄付済)の町道に接道長さ14.58m
    町道は舗装でU字側溝あり
  • 電気 : 引き込み可
  • 上下水 : 接続可
  • 気候 北海道の中では最も温暖で降雪量30cmは比較的少ない地域。
    凍結深度は、北海道の中では最も浅い地域であるが、それでも60cm。
  • 壮瞥滝(落差18m)の遊歩道入り口の少し手前、3m程の土手の上。
    残念なことに、遊歩道へ向かう土手下の道には接道していない。
    ちなみに、壮瞥滝遊歩道入り口まで約100m、壮瞥滝までは約380m程。

東側の道路から見た土地 西側の道路から見た土地 崖部分
     
   
下の段から見た敷地 上段から見た土地 下水道(公共枡)

 洞爺湖ベースの敷地の東側に道路があってそれに接道しているが、西側の土手下にも道路があり、これに接道して
 いれば、土手をくり抜いて地下の住宅を作り、ホビットの家を造ろうと思った。
 ところが残念なことに、この土手は河川敷で、土手上を畑などとして借りることはできるが、掘り込むことは認められ
 てはいないことが分かった。
 しかし、南隣の建設会社はこの道路に面して事務所があり、道路との間は駐車スペースになっているし、さらに北側 
 の住宅はこの土手を掘り込んでコンクリートブロック造の車庫としているのは、いったいどうしたことだろう。
 何か方法があるのかも知れないが、あとでゆっくりと調べ、策を考えてみよう。